急に「非課税証明書を用意してほしい」と言われると、どこに行けばいいか、課税証明書と何が違うのかで頭が止まりますよね。
名寄市在住で、地域情報メディア『なよろレンズ』の編集長をしているクウです。わたしも家族の手続きで初めてこの証明書を取りに行ったとき、窓口で少し迷ったことがあります。今回は、証明書の名前の違いと、名寄市で動くときの流れを整理します。
この記事では、どの証明書が何を証明するか、どの年度のものを取ればよいか、窓口・郵送それぞれの流れと持ち物、取り直しを避けるための確認の順番をまとめています。
非課税証明書が必要になる場面とは
保育料の軽減、奨学金の申請、公営住宅への入居、医療費の助成制度など、収入に応じて条件が変わる手続きで求められることが多いです。
「非課税証明書を出してください」と書かれていても、提出先によって正式な名称や必要な年度が異なります。先に提出先へ「どの証明書を何年度分、何枚」と確認してから動くのが、いちばん取り直しを避けやすいやり方です。
課税証明書・所得証明書との違いを整理する
名前が似ていて迷いやすいのが、この三種類の証明書です。名寄市では次のように分かれています。
- 非課税証明書
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当該年度の住民税が非課税であることを証明する書類です。手数料は300円。
- 所得課税証明書
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当該年度の住民税額と、前年分の所得額をあわせて証明します。手数料は300円。
- 児童手当用所得証明書
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児童手当の手続きにのみ使える証明書です。手数料は無料ですが、他の手続きには使えません。
提出先が「非課税証明書」と指定している場合でも、内容として「所得額も見たい」という意味で所得課税証明書を求めていることがあります。名称だけで判断せず、提出先に内容を確認しておくと安心です。
どの年度の証明書が必要かを確認する
見落としやすいのが、「年度」の読み方です。非課税証明書は、前年の1月から12月の所得をもとに判定されます。
たとえば、2025年度(令和7年度)の証明書には、2024年分の所得が反映されています。提出先に「令和何年度分」と聞くか、案内書類を手元に置いた状態で申請するのが確実です。年度を間違えると取り直しになるので、ここは先に確認しておくと楽ですよ。
名寄市で確認したい窓口と受付の流れ
名寄市で非課税証明書を取る場合、窓口は二か所あります。
- 名寄庁舎2階 税務課市民税係(8番窓口)
- 風連庁舎1階 地域住民課総務税務係(1番窓口)
受付時間や休業日は変わることがあるため、事前に名寄市公式サイトか電話で確認してから出かけるのが無難です。わたし自身、窓口が思ったより早く閉まっていて出直したことがあるので、そこだけは先に見ておくと動きやすいです。
申請前にそろえたい持ち物の確認
窓口に行く前に、次の持ち物を確認しておきましょう。
- 本人確認書類(顔写真ありは1点、なしは2点)
- 手数料(300円、現金で)
- 証明書等交付申請書(窓口にもあります)
運転免許証やマイナンバーカードは顔写真ありの1点で対応できます。保険証など顔写真のないものは2点必要になるので、財布の中身を確認してから出かけると当日焦りません。
本人以外が取りに行くときに確認したいこと
名寄市の場合、窓口に来た人が本人または同居の親族であれば、委任状は不要です。
ただし、別居の親族や代理人が申請する場合は委任状が必要になります。「家族だから大丈夫だろう」と思って行くと、同居かどうかで扱いが変わるので注意が必要。委任状の書式は名寄市公式サイトで確認してください。
郵送で申請するときに見落としやすい点
名寄市では郵送による証明書の請求も可能です。ただし、郵送申請には窓口とは別の申請書が必要です。
名寄市公式サイトから郵送請求用の申請書をダウンロードして記入します。
顔写真ありは1点、顔写真なしは2点のコピーが必要です。
手数料分の定額小為替は郵便局で購入します。現金の同封はできません。
送付先は「〒096-8686 名寄市大通南1丁目1番地 名寄市役所 税務課 市民税係」です。
郵送は往復の日数がかかります。期日に余裕がないときは窓口申請の方が確実。定額小為替の購入が必要な点を忘れると郵便局に寄る手間が増えるので、申請書と一緒に準備を済ませておくと動きやすいです。
転入転出があるときの発行先の考え方
迷いやすいのが、引越しのタイミングと証明書の発行先が一致しないケースです。
非課税証明書はその年の1月1日時点に住民登録していた市区町村が発行します。たとえば、今年の春に名寄市へ転入した場合、今年度分の証明書は前の住所地の自治体に請求することになります。転入転出があった場合は、まず「1月1日にどこに住んでいたか」を確認してから申請先を決めてください。
提出先によって変わりやすい指定の内容
証明書の名称が同じでも、提出先によって「必要な年度」「世帯全員分か本人分のみか」「証明書の通数」が変わります。
案内書類に書かれた証明書名が「非課税証明書」でも、受け付ける側が求めているのは所得額込みの内容だったということもあります。提出先の窓口か担当者に「どの証明書を何枚、何年度分」と電話で聞いておくと、余計な往復が減ります。

提出先に電話して「何年度分の何枚」か先に聞くのが確実です
よくある失敗と取り直しを避けるコツ
わたしが最初に手続きしたとき、年度の確認を怠って一度取り直した経験があります。
- 年度を確認せずに申請して取り直しになった
- 所得証明書と非課税証明書を混同して持参した
- 同居か別居かで委任状の要否を誤った
- 郵送に現金を入れてしまい返送された
どれも事前に一度確認しておけば防げるものばかりです。特に「年度」と「証明書の名称」の二点は、申請前に紙にメモしてから動くと安心なんですよね。
急ぎや不安があれば公式情報を先に見る
手数料、受付時間、郵送可否、委任状の書式、発行できる年度は、変更になることがあります。名寄市税務課市民税係の公式ページか、電話(01654-3-2111)で確認するのが確実です。
今回の記事で書いた内容はあくまで申請前の整理用です。最終的な判断は、必ず名寄市の公式情報をもとにしてください。
手続きの前にわたしが必ず確認すること
今日か週末、手続きに動く前にまず「提出先に証明書の名称と年度を確認する」この一歩だけ先にやっておくと、窓口往復が一回で済むことが多いです。
わたしは面倒でも、最初にこの確認を入れるようにしています。窓口が近くて寄りやすい場所だとしても、取り直しで二度手間になるのが一番もったいないと感じているからです。メモ一枚に「書類名・年度・枚数・誰の分」を書いてから動くだけで、当日の迷いがずいぶん減ります。
急いでいるときほど確認を飛ばしたくなるのですが、そこで一回止まれたときの方が結果的に早く済む。そのくらいの気持ちで動いてみてくださいね。













