高齢の家族の新型コロナワクチン接種を考えるとき、今年の費用や接種できる期間が気になりますよね。以前の制度と違う部分もあり、名寄市ではどうなっているのか、調べ直している方もいるでしょう。
地域情報メディア『なよろレンズ』編集長のクウです。わたしも家族の予定を考えるときは、まず日程と費用を確認します。今回、広報なよろ2026年10月号に具体的な案内が掲載されました。
2026年度の名寄市の公式案内をもとに、対象者、接種期間、自己負担額、実施医療機関、予約前に確認したいことを順番に紹介します。
高齢者の新型コロナ定期接種とは
新型コロナワクチンは、2024年度から高齢者などを対象とする定期接種になりました。感染した場合の重症化を予防することが主な目的です。以前の全額公費による接種とは制度が異なり、原則として自己負担があります。
定期接種という名称ですが、接種を受ける義務はありません。本人の意思で受けるかどうかを決める制度です。また、接種しても感染を完全に防げるわけではありません。対象となることと、接種を希望することは分けて考える必要があります。
名寄市で定期接種の対象となる方
広報なよろ2026年10月号では、接種日に名寄市に住民登録があり、次のいずれかに該当する方を定期接種の対象者としています。年齢だけでなく、住民登録や障がいに関する条件も確認が必要です。
- 65歳以上の方
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接種日に名寄市に住民登録がある65歳以上の方です。
- 60歳以上65歳未満の方
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心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に、身体障害者手帳1級程度の障がいがある方です。
60歳から64歳の方は、病名や年齢だけで対象になるとは限りません。障がいの程度など個別の条件があります。該当するか迷う場合は、名寄市の担当窓口に確認することになります。
2026年度の接種期間はいつまでか
広報なよろ2026年10月号では、高齢者の新型コロナワクチン定期接種について、次の実施期間を案内しています。
| 項目 | 名寄市の案内 |
|---|---|
| 接種開始日 | 2026年10月1日 |
| 接種終了日 | 2027年2月28日 |
| 対象年度 | 令和8年度 |
ここで注意したいのは、名寄市が案内する実施期間と、各医療機関が実際に接種する日程は同じとは限らないことです。予約できる曜日や開始日については、それぞれの医療機関の案内を確認します。
国が示す定期接種の実施期間とは終了日の取り扱いが異なる場合もあります。名寄市の費用助成を利用する場合は、市の案内期間を確認することが大切です。
名寄市の自己負担額と費用助成
今回の広報で、特に確認しておきたいのが接種費用です。名寄市は高齢者などを対象とする定期接種について、費用の一部を助成すると案内しています。
- 定期接種の自己負担額:8,000円
- 任意接種の費用:16,000円程度
- 対象年度:2026年度
定期接種の対象者であれば、案内された自己負担額で接種する仕組みです。一方、対象者以外の方は任意接種となり、費用が異なります。任意接種の金額は目安として案内されているため、実際の料金は医療機関への確認が必要です。
生活保護を受けている方などに、別の費用免除制度があるかどうかも気になるところです。今回の掲載部分には詳しい説明がないため、該当する制度の有無と必要書類は名寄市に確認することになります。
定期接種と任意接種では何が違うか
広報なよろでは、定期接種と任意接種が区別されています。定期接種は国や自治体が定めた対象者に対して行われるもの。任意接種は、その対象に該当しない方などが希望して受ける接種です。
例えば65歳未満でも、定期接種の条件に該当しない方は任意接種となります。ただし、個別の条件で取り扱いが異なる場合もあります。わたしなら、費用を調べる前に定期接種の対象に該当するかを先に確かめます。
市内の実施医療機関はどこになるか
広報なよろ2026年10月号では、実施医療機関について「市内各医療機関を予定」と案内しています。そして、各医療機関の詳細は広報なよろ11月号で知らせると記載されています。
つまり、10月号の掲載内容だけでは、接種できる医療機関の一覧までは分かりません。普段通っている病院で接種できるか、かかりつけ患者以外も受け付けるかなどは、各医療機関の公式案内で確認することになります。

11月号の医療機関一覧も忘れずに見ておきたいですね
医療機関へ予約する前に知りたいこと
実施医療機関が分かっても、すぐ接種できるとは限りません。予約が必要な場合や、接種日を限定している場合があります。家族が送迎するなら、受付時間と実際に接種を受ける時間も気になるところです。
名寄市の案内と医療機関の公式情報で接種の取り扱いを調べます。
電話予約の必要性や受付時間、かかりつけ患者以外の対応を尋ねます。
本人確認書類や予診票など、必要なものを予約先で確認します。
名寄市立総合病院でも2026年度の接種予約を案内しています。ただし、病院ごとの予約方法を市内全体の共通ルールとは考えず、希望する医療機関の案内を確認したいところです。
接種券や予診票はどう受け取るのか
以前の新型コロナワクチン接種では、自宅に接種券が届いた時期がありました。その印象が残っていると、今回も郵送を待つ必要があるのか迷うかもしれません。
今回の広報掲載部分には、接種券や予診票の配布方法まで詳しく書かれていません。接種券の有無と予診票の受け取り方は、名寄市または実施医療機関で確認しておくと安心です。
インフルエンザ接種と時期が重なる場合
秋から冬にかけては、インフルエンザの予防接種も行われます。高齢の家族が両方を検討している場合、予約日をどう決めるのか迷うところです。それぞれ制度や自己負担額が異なるため、別々に確認する必要があります。
国の案内では、新型コロナワクチンとほかのワクチンの接種間隔に一律の制限は設けられていません。同時接種も医師が必要と認める場合には可能とされています。実際の取り扱いについては、予約する医療機関の案内を確認します。
昨年度の接種情報と間違えないために
新型コロナワクチンの制度は、以前の無料接種から定期接種へと変わっています。インターネットで検索すると、過去の自己負担額や接種期間が表示されることもあるため、掲載年度には注意が必要です。
わたしが気になるのは、料金だけを見て予約を考えてしまうことです。2025年度の記事を2026年度の情報だと思ってしまうと、実際の費用が違うこともあります。令和8年度の案内かどうかを最初に確かめたいですね。
今回の広報なよろに掲載された接種期間は、2026年10月1日から2027年2月28日までです。自己負担額は定期接種で8,000円。この二つを基準に、予約先の情報と照らし合わせると分かりやすくなります。
家族の接種予定を考えているみなさんへ
高齢の家族の接種を考えるときは、本人の希望だけでなく、予約日や送迎の都合も気になるものです。特に名寄では、冬になると道路状況や移動時間も考えなければなりません。
わたしは、接種するかどうかを急いで決めるより、本人が制度を理解したうえで考えられることが大切だと思っています。家族が費用や日程を確認しておくことも、その助けになるのではないでしょうか。
今日できることとして、広報なよろ10月号の接種案内を手元に置き、実施期間と自己負担額をメモしてみるのはいかがでしょう。11月号の医療機関案内が出たときにも見比べやすくなります。家族で落ち着いて話せる時間につながったらうれしいです。













